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産後うつの現実、パパの協力で102人の命が救えたかもしれない

産後うつ、、、

 

今回ふと目にしたニュースで「育児」で苦しんでいる人がたくさんいる事を目の当たりにしました。

 

幸い我が家のママがそのような症状にはなっていません。

 

これは育児の本質を世の中に理解されていない事が露呈されたのではないでしょうか。

 

 

産後うつの現実

私が目にしたのは衝撃的なニュースでした。

2015年から2016年の2年間、その結果、妊娠中や産後1年未満に死亡した女性「357人」のうち、
自殺が最も多く、少なくとも「102人」いたということです。これは、がんや心疾患を大きく上回っています。

死因の一位が自殺、、、目を背けたくなるような現実。

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ママの頑張ろうという気持ち

仕事の忙しいパパや実家の祖父母に相談する事も出来ず、抱え込み1人で悩み苦しんでいたのでしょう。

 

「仕事の忙しいパパに迷惑を掛けたくない」
「親によけいなしんぱいを掛けたくない」
「私が頑張って何とかしないと」

 

子育てをちゃんとしなきゃ、ママとしてしっかりしなきゃという気持ちが強いのも理解できます。

その頑張ろうと思う気持ちが心と体に想像以上のダメージを与えていたんです。

 

周りは気づけなかったのか

パパや祖父母は何故気づけなかったのでしょうか。

ママは家族の前では無理して元気に振舞っていたのかもしれません。

しかし、そこには世間の理解の低さが出ているのかもしれません。

子育ては「大変」を軽くとられてしまっているんですよね。

 

パパの協力は必須

子育てはママの仕事ではありません「親」の仕事です。

 

パパがしっかりと子育ての協力やサポート体制を整えなければいけません。

 

平日は仕事が忙しくて中々難しい事もあるでしょう。
それなら休日は子供を連れて外出したりしてママにリフレッシュしてもらったり、出来る限りの協力体制を作りましょう。

 

私は子供が産まれて数年間は家族みんなが子供中心の生活にしてもイイと思ってます。
極端な話ですが、その為に仕事を変えるのも一つの方法でしょう。

 

「そんなの無理」という人がほとんどだと思いますが、子育てにもうすこし向き合うだけで最悪の結果は防げたのではないでしょうか。

 

実家も活用

もし実家が近いなら、この際めいっぱい協力してもらっちゃいましょう。
我が家も1人目が産まれた2~3ヶ月はママと子供は実家で過ごしていました。

 

実家の祖父母は子育てのプロです!

 

あなたが経験している事は全て経験済みなんですよね!

そんなプロに協力してもらわない手はありません。

 

それに孫は誰だってかわいいものです、顔を出すだけでも喜んでくれるはずですよ^^

 

テキトーのすすめ

育児も家事も仕事も少しぐらい手を抜いたって誰も文句言いませんw

 

すこし肩の力を抜いて気楽に生きましょう。

そして自分の気持ちに正直になってみましょう。

 

  • ・しんどかったら「ヘルプミー」って叫びましょう
  • ・耐えられなくなったら「やってられっかー」ってパパにブチ切れてみましょうw
  • たまには実家に子供を預けて夫婦でお酒でも飲みに行きましょう
  • 余裕がなくなってきたら一時保育も活用して自分の時間を作りましょう

 

せっかくの人生、楽しい事考えて、笑って過ごしたいですよね

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆

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